●データ通信の信号解析用補助ツールです。
特徴 |
---|
一般的な装置内SPI通信でのマスタデバイスは装置内の各種パラメータを含んだデータでスレーブデバイスと通信するため、サンプルデータを取得する度にデータ内容が変化し、解析を難しくしています。
本装置は解析したい信号ブロックをメモリに記憶することで、元の信号を何度でも発生できるため、解析を容易にする一助となります。
シリアル通信解析では本装置をマスタデバイスとしてスレーブデバイスを実在する通信パターンで繰り返し評価することができます。
諸元 |
---|
メモリ容量 |
16MByte |
---|---|
サンプリングクロック |
200ns/400ns/1us/2us/4us/10us/20us/40us |
データビット幅 |
8ビット(基本4ビット、拡張4ビット) |
入出力レベル |
LVTTL/LVCMOS(3.3V系) |
通信ポート |
USBインタフェースの仮想シリアルポート |
DC電源入力 |
単電源+3.3V |
外形寸法 |
170(W)×132(D)×42(H)mm |
重量 |
約400g |